事例1　妻の浮気調査・慰謝料請求・離婚回避 ～40代男性（子供あり）～

・携帯電話の履歴から、妻が浮気していたことが判明。
・妻は「浮気相手とは別れた」と言っている。
・浮気相手も既婚者（自営業者）である。

・離婚は考えていない。

・本当に別れたのかどうかを知りたい。
・浮気相手に謝罪させたい。慰謝料を請求したい。
・この対策の事は、妻には知られたくない。

「この対策の事は、妻には知られたくない」という希望がネックであった。理由は、妻が浮気相手と現在も繋がっていれば、謝罪や慰謝料請求により、妻に知られる可能性が高いからである。

浮気相手も既婚者であったため、浮気相手の配偶者から、妻に対する慰謝料請求も考えられ、そういう意味でも慎重に進める必要があった。

一方で、浮気相手が男性の既婚者であり、自営業者でもあったため、浮気相手も秘密裏に処理したいという思惑があると予想した。

そこで、妻の行動調査により浮気相手との接触の有無を確認し、そのうえ、浮気相手に対して「謝罪要求・慰謝料請求」をすることを提案。

①妻の行動調査（３日間）
②浮気相手に対する慰謝料請求
③対策期間中のカウンセリング

浮気相手との接触は無い。現在は別れている様子。

依頼者が出張している平日の二日間と休日の一日間の合計３日間、妻の行動を監視したが、浮気相手との接触は認められなかった。上記調査結果と、妻の家での行動その他の状況から考えて、妻は浮気相手とは別れており、今後も接触は無いと判断した。

１５０万円の慰謝料を支払うことで和解。

妻には知られること無く、対策を完了。
少しずつではあるが、夫婦関係も回復に向かっているとのこと。