よく、ご主人に離婚を迫られた奥さんから聞かれることがある。
「主人は、私と離婚したいと言うのに、私が用意したご飯は食べるんですよね・・・。どういう心境なのでしょうか?」
という質問だ。
正直言って、私は、あなたのご主人ではないので分からない。
率直な気持ちだ。
でも、それでは相談に乗ることができない。
そこで、女性の気持ちが知りたくて、それとなく妻に聞いてみた。
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よく、ご主人に離婚を迫られた奥さんから聞かれることがある。
「主人は、私と離婚したいと言うのに、私が用意したご飯は食べるんですよね・・・。どういう心境なのでしょうか?」
という質問だ。
正直言って、私は、あなたのご主人ではないので分からない。
率直な気持ちだ。
でも、それでは相談に乗ることができない。
そこで、女性の気持ちが知りたくて、それとなく妻に聞いてみた。
何か、違う方向に話が進んでいる気がする。
妻に聞いた私がバカだったのか・・・。
でも、よく考えてみたら、女性の気持ちよりも、男性目線の気持ちが分かれば良いのだ。
そこで、自分で考えたり、既婚者の友人(男性)に質問して調べることにした。
私が男性目線で考え、また、友人からの得た考えられる理由は次の通りである。
以上の様に、ひとそれぞれの様だ。
でも、ひとつだけ確かなことがある。
それは・・・
これは、私だけでなく、私が聞いた友人も同様の意見だった。
だから、奥さんが作った食事を食べているうちは、ご主人はまだ、奥さんの事を本当に嫌いになってしまったわけではないと思う。
「主人は、私と離婚したいと言うのに、用意したご飯は食べるんですよね・・・。どういう心境なのでしょうか?」
という質問をするということは、
「離婚したいとは言うけど、ご飯は食べてくれた。」
という心境で、
相談者の深層心理では、「私は離婚したくない。」と思っているのではないだろうか?
一縷の望みをかける思いで、そういう疑問が沸くのだと思う。
だから、そういう同じ疑問を持つ奥さんに言いたい。
「まだ、あなたは、ご主人に本当に嫌われている訳ではない。」
「まだ、手遅れではない。」
ということを。
あなたの心の奥底に、本当は離婚をしたくないと思っているのならば、そうならない様に、最善を尽くすべきだ。
もし、用意したご飯を食べない日があるとしても、
必ず、食事は用意すべきだ。
なぜなら、昔から「男を掴みたければ、胃袋を掴め」と言うではないか。
男目線から言うと、「食べない」とは言ったものの、本当に用意してくれないと、寂しいものである。
今まで当たり前にあった食事が、ある日を堺に用意されなくなったら、「いよいよ終わりだ」と、離婚への気持ちが固まってしまうだろう。
だから、あなたが離婚したくないと思うならば、必ず食事は用意すべきだと思う。
逆に、あなたも本当に離婚したいならば、ご主人の心境を逆手に取って、食事を用意しなくなれば良いのかもしれない。(笑)