自分で浮気調査する方法①
ご主人・奥さんの行動を記録してみる

浮気をしている人は、必ず嘘をついています。
分かり易い嘘をつく人もいますが、
多くの人が、巧みに嘘を使い、上手に浮気を隠そうとする筈です。
上手な嘘は、気が付くことが容易ではありません。
上手に嘘をつく人は、9割本当の話をし、１割だけ嘘をつくのです。
だから、嘘だと気がつくのがとても大変なのです。

しかし、注意深く観察すれば、どこかで辻褄が合わないことに気が付きます。
嘘をつく方は、１００点満点の完璧なシナリオを組まないと、嘘がバレます。
人間ですから完璧な嘘をつくのは難しいので、必ずどこかに辻褄が合わない部分があります。

逆に、嘘を見破る方は、１点だけでも取れれば良い。
辻褄が合わないところを、一つだけでも見つけられさえすれば、パートナーが嘘をついていると見破ることができるのです。

パートナーの嘘を見破りたいのであれば、パートナーの行動をとにかく記録することをお勧めします。

パートナーが仕事をしているのであれば、
普段は、「●月●日、●時に帰宅。夕食は家では食べず。」だけでも良いのです。
毎日記録していくと、特定の曜日だけ「帰りが遅い。」「外食してくる。」等の、とある一定の法則が見えることがあります。

また、泊りの出張が多くなったのであれば、
出張前に、「●月●日～●月●日　●●県●●市に出張。同僚のＡさんと一緒に行く模様。」と記録しておきます。
そうしておいて、出張後に少し時間を空けてから、普段の何気ない会話を装って、パートナーが話す内容を確認します。
「この前、友達の●●が●●県●●市に行ったんだって・・・。」などのように言いながら、パートナーに話を振ってみて、パートナーが前回話していた内容と、今回話している内容に不自然な点はないのかを確認してみるのです。
そうすると、辻褄が合わないことが分かったり、明らかに挙動不審な態度をとったりすることがあります。

要は、「いつ」「どこで」「だれと」「なにをしたのか」等を細かく記録し、それを確認するということです。
ただし、ここで気を付けることは、さりげない会話の中で聞き出すことが重要で、絶対に、問い詰める様な言い方で聞かないことです。
疑われている事に勘付かれると、警戒されて、それ以降、何も教えてくれない様になる可能性があります。

「隠すより現る」
隠そうとすれば、かえって事は漏れやすい。
隠そうとするやましさから言動は不自然となり、かえって秘密が知れやすくなる。
そういう意味のことわざです。

根気よく記録すれば、必ず何か分かる筈です。

でも、上手に聞き出せそうにない・・・。
最近、会話もしていないので、明らかに不審がられるな・・・。

どうしても聞き出せそうにないご事情があるのであれば、一度ご相談ください。
我々が、あなたと一緒に、上手に情報を引き出す方法を考えます。